狩野常信筆。賛に「碓朱歩移、黄米自白」とある。廬行者は五祖弘忍の碓房で米つきをし、夜中に衣鉢を伝えられて六祖慧能となった人。体に重みをつけるため、腰に石を付けてついたという。 〈 紙本墨画 栽松道者 紙本着色 達磨図 〉 書画へ戻る