木造 釈迦如来坐像

鎌倉市指定文化財
寄木造り、玉眼入り
像高 91.0

当寺の本尊。
頭部内面の墨書銘によれば、永正12年(1515)火事のとき取出したこと、永正15年6月仏師弘円が面部を彩色し、左の玉眼を入れたこと、寛文11年に(1671)仏師加賀が修補したとある。 両立に文殊・普賢があったが大正12年の震災で消滅。

木造 聖観音立像 〉